世界最古の広告とは?

はじめに

日本最古の広告は事実上平安時代前期から中期程度にあったようですので1000年以上の歴史があるものと思われます。ただ世界は当然ながらもっと古く紀元前2000年から2500年ほどにはすでにあったようです。その時代からすでに掲示板・広告・壁に掘られたサインなどから人に知らせていく宣伝媒体として広告という存在があったものと思われます。この時代には事件に巻き込まれた・失踪などの理由で行方が分からなくなってしまった方を探すための情報提供を主に出していたと言われています。

また紀元前1600・1700年ごろには古代バビロニアの首都地域では店主が客引きなどを雇用して店の前を通る通行人に声をかけて売り込みを行っています。そういえば私の地元でもよく夜の店の方がこの手法で通行人に声をかけていますね。バビロニアでは4000年近くも前からこの手法を使っていたんですね。さすが世界は動きが早いです。

中世から近世では

中世では中国宋の時代では1000年ごろから広告に相当するビラを銅板で印刷した世界最古の広告について詳細に書かれています。それによると世界最古のビラは1500年前後のイギリスのビラではないかと述べています。ただまだ研究段階でこの説が有力となっているものの、世界的に確証を得られる段階までには至っていないとのことです。

また近世では欧州地域ですでに新聞広告が主力となっていたという説もあります。イギリス・フランスとも1630年ごろに最初の新聞広告を出していたのではないかと思われます。またアメリカも日本の元禄時代の1700年ごろに新聞広告が出された。さらに広告代理店もできていた可能性が指摘されています。また江戸時代は日本では越後屋(今の三越)が出していた呉服物のバーゲン情報が有名だったようです。

近代から現代では

1900年前後の近代ではすでにメディアを通した誇大広告や詐欺まがいの情報もあったとか。日本だと戦後の時代に相当する宣伝手段が海外ではこの時期にあったのかなと思うと世界は早いと感じます。広告が時代の先を進むことも多く情報が間違っていて世の中が混乱するなどということも出てきたようです。広告問題というのも出てきたのもこのころです。

戦後の現代ではラジオ・テレビなどの公共放送を通して宣伝が行われています。この時代になると日本もだいぶ欧米に追い付いてきています。通販・ニュース・コミュニケーション・スポーツなどの様々な情報がメディアを通して得られるようになってきました。

日本では今は広告を出して戸建てやマンションに配るポスティングという手法がオフラインでの宣伝では最先端の手法かもしれません。またインターネットを使ったネット広告も進化してきています。宣伝手段・広告媒体は日進月歩で進んでいます。今後もこの傾向は続いていくでしょう。

参考資料・出典
http://www.yhmf.jp/pdf/activity/adstudies/vol_30_04.pdf
https://www.darwinsystem.co.jp/posting/posting/posting08.php#:~:text=%E3%83%81%E3%83%A9%E3%82%B7%E3%83%BB%E3%83%9D%E3%82%B9%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0%E3%81%AE%E6%AD%B4%E5%8F%B2%20%E4%B8%96%E7%95%8C,%E3%81%AB%E4%BF%9D%E5%AD%98%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%A6%E3%81%84%E3%81%BE%E3%81%99%E3%80%82

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